九州ツアー2021春6日目(阿蘇山)
こんばんは。
ほーです。
本日は九州ツアー6日目、阿蘇山です⛰
阿蘇に連泊なので、行き帰り阿蘇山北側ルート(阿蘇駅方面から)です。
阿蘇山アタックじゃー!
朝メシは、パンとご当地牛乳!
距離はそこまで長くないので10時前に出発。
宿に荷物を置かせてもらい、身軽にヒルクライム!
ぬるーいツアーでございます…。
スタート地点ですでに標高300mちょいあるので、約700mほどのupです。
しばらく森林の中を走ると、いきなり視界が開けます。
標高はそこまで高くはないのですが、火山ガスとかの影響で森林限界なのでしょうか…?
道端の草原では、お馬さん達が放牧されてます。
君たちええとこ住んではるなあ…。
視界が開けてからは、最高のパノラマの空中散歩。
斜度も4%程度で、the サイクリング!
天気も良く、超楽しかったです!!
一人で「うおー!」「すっげーー!」とか叫びながらのろのろペダル回してました…。
(これは帰りの写真ですが。)
冬の姿の草千里
阿蘇山クライムの最後の方はちょっとキツめ(7〜8%)の坂が続きました。
そいつを登り切ると、第一ゴールの草千里!
草千里の野焼きは3月のどこかの日曜でやるみたいです。
今日はまだ冬の姿の草千里でした。
野焼き見たかった〜!
宿のオーナーさんによると、ゴールデンウィークあたりが、野焼き後草が生えそろう時期で1番綺麗らしいです。
その時期にも来てみたい!
日本とは思えない、異次元の砂千里
草千里の次は、砂千里です。
草千里〜砂千里はほぼ下りです。
砂千里へ続く有料道路は、チャリも通れます!が、今回はトレッキングシューズに履き替え、徒歩でのぼります。
チャリは駐車場の端にとめさせていただいて。
有料道路の部分は、行きが上りです。
1kmちょっとなので、すぐです。
有料道路で登っても、砂千里まではそこそこ歩きます。
途中では火口の跡が見られたり!
もう道中の時点でわくわくぞわぞわ。
そしてこれが砂千里!
太陽の位置的に陰ですが、その壮大さに圧倒されます。
阿蘇がいかに偉大な山であるかを肌で感じられました。
荒涼とした絶景は、地球の息吹を感じさせます。
めざせ中岳
砂千里から、中岳を目指してみます。
ただ登山経験はほとんどないし1人なので、無理しない程度に、「中岳に近づけたらなあ」ぐらいの感じで歩みを進めます。
こんな感じで、岩や石がごろごろしてるところをよいしょよいしょと少しずつ進みます。
チャリではただそこにある道を進めばいいし、わからなけりゃスマホでマップを見たらいいだけですが、登山はなんせ道がどこなのか分からん!
矢印をあちらこちらに描いてくださってますが、「え、ここを行くの!?」みたいなとこが多くて、登山もっと勉強・経験しなきゃな…と感じました。
大山は中学か高校のときに登ったことがありましたが、阿蘇山はレベチでした!
でも…楽しい!
チャリだけでは見られない絶景の連続。
登山、いいなぁ…。
結局、迷子になるのが怖くて中岳の頂上には行けずじまいでしたが、またしっかり登山習得してリベンジしに来ます。
中岳目指して登ってる時、向かいから降りてくる人が。
なんとなんと、飯田高原でお会いした方でした!
こんなとこで再会するなんて…!
その方は、登山をしに歩きで来ていらっしゃる方だったので、元いたところまでリードしてくださりました。
写真も撮ってくださりました!
嬉しかったー!!
ご褒美ダウンヒル
その方とは阿蘇山上広場で双方の旅の安全を祈ってお別れ。
草千里まで、下った分をちょっと登ったあとは、ひたすらダウンヒル!
阿蘇側の大パノラマを見ながら、お天道様のもとワインディングロードをびゅーんと。
びしょ濡れやまなみハイウェイの苦行が報われました。
ご当地グルメ満載のよくばりごはん
下りきると、正面に阿蘇駅があります。
黒いカラーが活火山である阿蘇山に合っていて、いい雰囲気。
そのすぐ横に、道の駅阿蘇があります。
時間に余裕があったので寄ってみると…
弁当が半額ではありませんか!
今日の晩めしに即採用。
宿に持ち帰り、レンチンでいただきました!
あかうし丼と、あかうしメンチカツ!肉だー!
さらにさらに…
スーパーみやはらで…
2割引の馬刺し、ば、さ、し!
ご当地グルメに舌鼓を打つ大満足の晩めしでした。
本日の走行記録
距離は短いですが、しっかり登って走りごたえがありました。
今日は天気が良く、阿蘇アタックに最高な1日でした。
それでは今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。
7日目へ続く…。