中部自転車旅2021夏 1日目
こんばんは。お久しぶりです。ほーです。
今回は、お供を1人引き連れて(連れられて)の自転車旅になります。
おそらく旅で1番しんどいやつ。
5:30、ほぼ一睡も出来ずに起床(?)。
遠足の前日は全く寝れないタイプなので、出発の前日はいつもこうです…。
昼間に変なテンションにならなければよいのだが…と心配しながら、駅までの数キロのためにパッキングを組みます。
重いツアー車とパニアとテントやらを持って何度も乗り換えする輪行は、たぶん旅で1番しんどい。
日程と費用と体力の問題で、どうしても必要なので頑張るしかない。
さぁ、旅の始まり始まり。
小トラブルあり、結構ギリギリでしたがなんとか間に合いました。
第一関門「岡山でのぞみに乗る」、クリア。
荷物重いしマスクもあるしで、酸欠気味。
第二関門「京都でサンダーバードに乗り換える」、クリア。
11番から0番への長距離で汗だく。
補給、京ばあむ。おいひぃ…。
そして第三関門、「新高岡で城端線に乗り換える」、クリア。
これがまさかの一旦外に出るタイプの長距離で、一番キツかった。
城端駅に到着した時点で昼過ぎ、天気は雨でした。
輪行解除していざ出発です。
「a-coop なんとセフレ」…。
ここで夕食・朝食の買い出し。
旅の始まりは雨。
いきなり、12km 580mUP。
ただでさえパッキングで走るの久々でキツいというのに!
さすが中部はどこ走っても山ですね。
自分はヘトヘトでしたが、お供はパッキングもツアーも初めてのはずなのに、余裕そうで楽しそうでニコニコ。若いなぁ…。
濃霧でびしょびしょですが、春ツアーほど寒くはないのでまだ耐えられます。
というかレインウェアが暑い…。
でも着なかったら体温を奪われて後悔すると思い、しぶしぶ着用でチャリを進めます。
自分の脚じゃ6〜7km/hが限界です…。
道中で見つけた「コロナニカツ」の文字。
誰が誰に向けてどんな思いでやったんだろ。
なんだか胸が熱くなる。
相倉の合掌造り集落
道中には、世界遺産の相倉の合掌造り集落が。
濃い霧雨の中、小川に足をびちょびちょにされながら、展望所から撮った写真でした。
私たちを苦しめた濃霧も、こう見るといい雰囲気を出しています。
険しい山に挟まれた谷あいの村でつつがなく送られる日常に、想いを馳せます。
今日の記録
その後も暗く長いトンネルを抜け、無事に宿に到着しました。
今日の晩ご飯は節約メシで、持参の米に合わせて、麻婆茄子を作りました♪
へとへとです。こんばんは深く眠れそう。
走行距離こそ短いですが、輪行含めなかなか強度のある1日でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
2日目に続く。
自転車を始めたわけ
お久しぶりです。
今回は私が「自転車を始めたわけ」について書こうと思います。
初対面の人との会話は
「自転車は中高からやってたの?」
「いえ、大学からです。中高は吹奏楽部で運動は全く。」
「え、じゃあなんでいきなり自転車!?」
までがテンプレ。
私は大学に入るまで専ら音楽ばかりしていて、運動は学校の授業以外ではほとんどしていませんでした。
もちろん体育は苦手な部類で、ペーパーで満点近くをとっても成績で5をとることは稀でした。
私は神戸出身で、もともとは神戸の大学に進む予定でした。
しかし、色々あって岡山に来ることになりました。
さあ、岡山の大学に入学して、何の部活・サークルに入ろうか…と思い、自分で色々調べました。
今までしてこなかったことにチャレンジしたい、と思い、音楽以外のクラブを探しました。
とはいえ運動は苦手なので、経験者がいるものやチーム競技はダメだ…と絞っていった結果、たまたまサイクリング部に行き着いたというわけです。
神戸の大学に進んでいたら、おそらく自転車には出会っていなかったと思います。
地元は坂が多く、自転車に乗る文化があまり無く(乗っても電チャリ)、ただでさえ運動が苦手だった私は、わざわざ自転車に乗ろうとは思わなかったでしょう。
高校生の頃、たった数年前までは、まさか自分がこんなに自転車にハマっているなんて思いませんでした。
人生、思うように行かない時もある(というかそういう時の方が多い)し、理想は持っても現実にするのは難しいです。
しかし、何事においても、道は一つではなく、進んだらそこに道ができるということを、自転車に出会ったことを通して身をもって感じています。
では、このへんで。
九州ツアー2021春11日目(縄文杉)
こんばんは。
ほーです。
九州11日目は、チャリを置いて屋久島・縄文杉トレッキングでした!
- 午前5時、おむかえ
- 荒川登山口から、トレッキングスタート
- トロッコ道、約8.5km
- 小杉谷集落、屋久杉と人々
- ラスト、登山道2.5km
- インスタ映え、ウィルソン株♡
- 緑の中で昼ごはん
- いよいよ…!ゴール、縄文杉。
- (当たり前だが)帰りも歩き
午前5時、おむかえ
登山には不慣れで、ペース配分やルートが不安だったので、今回は屋久島道の駅観光さんにガイドをお願いしました。
午前5時ごろに、宿へ車で迎えに来ていただきました。ありがたい…!
今回一緒に同じガイドさんについていく人たちを拾って、屋久杉自然館へと向かいます。
自分以外に5人いらっしゃいました。
屋久杉自然館からは、定刻のバスに乗り換えます。
マイカー規制がかかっているので、他の団体さんもみんな屋久杉自然館からバスです。
土曜日なのもあってか、結構たくさんの人がいました。
バスを待つ間、朝ごはんを食べてエネルギーチャージ。
荒川登山口から、トレッキングスタート
帰りに撮った写真なので明るいですが、実際は午前6時すぎだったので、薄暗かったです。
そして寒い…。
南の島とはいえ、標高600mとなると結構冷えます。
あと風もめっちゃ強かった。
トロッコ道、約8.5km
最初の8.5kmは、しっかり舗装され斜度も緩いトロッコ跡の道を、ひたすらてくてく歩きます。
橋なんかもあります。だいぶ高いところにかかっているものもあって、意外と足がすくみます。
高所恐怖症の人はなかなか辛いかも。
進むにつれ、山の緑は濃くなっていきます。
屋久島の特別な気候が育む森は、神秘的でした。
ずっと絶景で、カメラ向けてたらキリがありませんでした(笑)
小杉谷集落、屋久杉と人々
トロッコ道をしばらく行くと、小杉谷集落跡があります。
こんな深い森に、しかも数十年前まで、集落があったなんて、にわかには信じられませんでした。
屋久杉を切り出すために要された人々が、ここに住んでいたようです。
トロッコ道も、屋久杉やその他人や物資を運ぶために使われていたそうです。
他にも、トレッキングコースには過去の人々の痕跡を感じられるところがたくさんあって、良い雰囲気でした。
ラスト、登山道2.5km
トロッコ道が終わると、ラスト2.5kmはガッツリ登山道です。
いきなり急斜面…。
といっても、初心者でも歩きやすいように、木道などの整備がだいぶ進んでいます。
樹齢千年以上と思われる杉の木は全部「屋久杉」らしいです。
花こう岩や樹の根、倒木などを乗り越えながら、よいしょよいしょと登り続けます。
人間ってちっさい!
インスタ映え、ウィルソン株♡
登山道に入ってしばらく行くと、「ウィルソン株」が現れます。
とても大きな、名前の付いた切り株です。
登れば登るほど、大きな樹や切り株が増えてきます。
ウィルソン株も、めっちゃでかい。
切り株ってことは誰かが切ったんよね…。すごいな…。
しかしこのウィルソン株、ただでっかいだけではありません。
腐敗して空洞になった切り株の中の、特定の位置から見上げると…
切り口がハートに見える!
かわいい!
こりゃまさにインスタ映えだ!
「きゅんです」なんかやっちゃって。ついついJDっぽくなってしまった。
いや、JDです。
緑の中で昼ごはん
縄文杉まであと少し、というところで昼ご飯をいただきました。
宿の方が早朝からおにぎりを握ってくださりました。ありがとうございました!
大自然の中でいただくおにぎりは格別でした。
いよいよ…!ゴール、縄文杉。
昼食場所から歩くことしばらく。
午前6時から歩き続けて約6時間。
ようやく、縄文杉に到着!
樹齢は、2000~7000年だそうです。
いや、アバウトすぎやろ(笑)
調べるのが、難しいみたいです。
いつまで生き続けるのだろうか。
何千年も、切られたり、天災で折れたりせず、枝や葉を付け、ただ今も青く輝いているのか。
言葉だけでは表しきれない、生命力の偉大さ、尊さを感じました。
(当たり前だが)帰りも歩き
今回は、行き帰り同じコースのツアーでした。
通ってきた道をひたすら戻りました。
下りなのもあるけど、やはり一度通ったところは早く進むように感じました。
歩くこと約4時間、17時前に、もといたバス停、荒川登山口へと到着しました。
いや、歩きって大変!
チャリだったら上りはしんどくても下りは一瞬。
歩きだとそれがないのでなかなか疲れました。
(翌日筋肉痛になって数日間苦しんだ)
総歩行距離はなんと、22km!
こんなに長い距離を歩いたのはおそらく初めてでした。
超疲れたけど、楽しかった!!
登山でないと見られない景色があるのと、歩きの方がより、「過程」を楽しめると感じました。
登山をもう少し練習して、また宮之浦岳を登りに来たいという目標ができました。
忙しや、忙しや!
では、このへんで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
12日目(最終日)に続く。
九州ツアー2021春10日目(屋久島)
こんばんは。
ほーです。
今日はツアー10日目でした。
フェリーはいびすかす
昨晩は、鹿児島の谷山港からフェリーはいびすかすに乗り、種子島を経由して屋久島へ。
種子島で長めに停泊し、朝に屋久島の宮之浦港へ到着するフェリーです。
3つあるフェリーの中でも最もお安いフェリーはいびすかすは、客船というより、人も乗れる貨物船という感じです。
鹿児島発なので、出港時に桜島を臨むことができます。
お勤めご苦労様です。
お風呂や売店はありませんが、寝て移動できるので十分でした。
このフェリーのいいところは、夜出て朝着き、交通費と宿泊費を一緒にできてお得なところだと思います。(行きのみ)
屋久島は雨の島…
朝着いたので、今日のうちに白谷雲水峡に行くつもりでしたが、土砂降りの予報だったのでくしくも断念。
神々しく山々が照らされているものの、真っ黒い雲が見えていました。
さてどうしたものかと色々考えましたが、とりあえず宿へ行くことにしました。
とりあえず宿へ…
港から宿まではたった約10kmだったのですが…
まーすんごい雨・風・坂。
屋久島水準だと全然マシなほうらしいですが。
いきなり屋久島の洗礼を受けました。
びっしょびしょになりました。
しばらく雨が降り続いたので、結局今日は宿の共同スペースとかでダラダラさせていただきました…。
せっかく持って来たから。
夕方になると雨が止んでくれたので、今日はテント泊です。
せっかくテント積んでたのに、これまでゲストハウス・ライダーハウス・ネカフェのみで、今回初のご活躍。
モンベルのムーンライト1型!
やっと日の目を浴びることができたね…。
夜もしっかり自炊しちゃって。
といってもカレーはレトルトですが。
今回の旅は、走行面では前回よりだいぶ成長しましたが、宿の面ではだいぶ甘えてしまいました。
次への課題だと感じます。
今日も結局中身の少ない記事になってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。
明日は1日がっつりトレッキングの予定です。
晴れますように。
(フラグとか言わないで。)
九州ツアー2021春8・9日目(熊本-鹿児島)
こんばんは。
ほーです。
昨日は睡魔に勝てずブログを書ききれませんでした()
ということで2日分まとめて。
8・9日目は、熊本-鹿児島でした。
ひたすらR3です。
ひたすらR3
といってもこの2日間はひたすらR3だったので、特筆することもほとんどないです…。
無限にアップダウンでキツかったです。
熊本はあまりチャリに優しくない…
赤松太郎、佐敷太郎。
津奈木太郎もいるらしいけど気づかなかった。
どうやら峠の名前か地名らしい。
別府ぶりの海だ。
九州横断したぜ。
道の駅みなまたの近くの恋人の聖地。
悔しいけどめちゃくちゃいい景色だ…。
出水で1泊。
鶴の渡来が有名で、宿のオーナーさんが、せっかくだからと車で連れてってくださりました。
もうだいぶシベリアに帰ってしまったみたいです…。
シベリアから韓国を経由して、はるばる日本へやって来て、冬を過ごすそうです。
2日目、ご当地牛乳で気合注入。
R3は、海・山・市街地と、景色が目まぐるしく変わります。
昼ごはんは、串木野でマグロ丼✨
串木野は、マグロ隻数日本一だそうです。
うまかでした。(九州並感)
「いっどどま走ったもんせ」
どういう意味や…。
そんなこんなで鹿児島着きました。
(今回記事手抜きすぎや。)
2日間お世話になりました。
サラッと書いてるけど
めっちゃ疲れました。
本日の走行記録
8・9日目の走行記録です。
ほぼほぼR3で、松橋バイパス・隅之城バイパスのとこだけ、市街地の県道を走りました。
海沿いと思いきや、ちょいちょい山越えました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
現在フェリーで、あるところへ向かっています。
10日目へ続く。
九州ツアー2021春7日目(阿蘇-熊本)
こんばんは。
ほーです。
今日は阿蘇-熊本でした。
阿蘇ライダーハウスさん、お世話になりました!
去年も泊まらせていただいたところです。
オーナーさんが朝、車で色んなとこに連れてってくださりました。
「押戸石の丘」は、草原の丘に巨大な謎の岩がたくさんあるところです。
他のところにはないのに、なぜかここにだけ、岩が…。
その謎ゆえ、パワースポットらしいです。
一説によると古代シュメール人がいたとかいなかったとか…。
阿蘇大噴火の跡を遠くまで見渡せる絶景穴場スポットです。
なお、道が狭くダートなので普通のチャリだと行くのが大変そうです。
くじゅう方面には、若干ですが雲海が見えました。
絶景の真ん中でいただくあったかいカフェオレ。
田子山公園展望台は、通称「小観峰」。
観光スポットとするべく、小さな絶景カフェがあったり、お手洗いも整備されています。
あと、ヤギさんが飼われてました。
こちらもダート・激坂です。
地面が近い分、迫力のあるパノラマ。
阿蘇ライダーハウスさんに行けば阿蘇を大満喫できること間違いなしです。
他にもたくさん阿蘇の情報を教えていただきました!
2日間ありがとうございました!
ちなみに今ならキャンペーンで安く泊まれます…!
念願のいまきん食堂へ
今日は熊本までで下り基調&短距離なのでもう少し阿蘇でゆっくり。
いまきん食堂さんは、阿蘇の超人気店。
お昼のみの営業なので、去年は時間が合わず行くことができませんでした…。
今日はは10:30すぎに行って、なんとか並ばず店に入れました!リベンジ成功!
阿蘇グルメ、あか牛丼をいただきました!
+100円で大盛に。
赤身の多いあか牛は、牛のうまみを感じつつもガツガツ食べられちゃいます。
当然、めちゃうまでした!!
チャンポンも美味しいらしいので来年食べに行きます。
できたてほやほや「新」阿蘇大橋
しっかり腹ごしらえしたら、熊本市へ向かいます。
その道中にて現れるのが、「新」阿蘇大橋。
2021年3月7日に開通したばかりの、できたてほやほやです。
2016年4月16日に発生した熊本地震で崩落してしまった阿蘇大橋に代わって建設された新阿蘇大橋。
険しい谷にかけられた新阿蘇大橋、迫力すんごい。
奥に見えるのは長陽大橋です。
橋の真ん中から見下ろすと…脚がすくむ…!
片側(南阿蘇→熊本側)に歩道があります。
また、広い展望駐車場もありますし、橋を南阿蘇側に渡ったところには売店がありアイスクリームを食べられるみたいです。
これから長きに渡り、阿蘇、熊本のシンボルとなっていくんだろうなと思うと、感慨深いです。
旧阿蘇大橋は、震災発生直後のまま、震災遺構として遺されています。
どうかやすらかに。
熊本へ。
阿蘇大橋を見た後は、熊本に向かうだけ。
R57をびゅんびゅんと下ります。
奥には雲仙を臨みます。
15時前ぐらいには熊本に着きました。
本日の走行記録
今日はほとんど下りで楽ちんでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
8日目へ続く。
おやすみなさい。
九州ツアー2021春6日目(阿蘇山)
こんばんは。
ほーです。
本日は九州ツアー6日目、阿蘇山です⛰
阿蘇に連泊なので、行き帰り阿蘇山北側ルート(阿蘇駅方面から)です。
阿蘇山アタックじゃー!
朝メシは、パンとご当地牛乳!
距離はそこまで長くないので10時前に出発。
宿に荷物を置かせてもらい、身軽にヒルクライム!
ぬるーいツアーでございます…。
スタート地点ですでに標高300mちょいあるので、約700mほどのupです。
しばらく森林の中を走ると、いきなり視界が開けます。
標高はそこまで高くはないのですが、火山ガスとかの影響で森林限界なのでしょうか…?
道端の草原では、お馬さん達が放牧されてます。
君たちええとこ住んではるなあ…。
視界が開けてからは、最高のパノラマの空中散歩。
斜度も4%程度で、the サイクリング!
天気も良く、超楽しかったです!!
一人で「うおー!」「すっげーー!」とか叫びながらのろのろペダル回してました…。
(これは帰りの写真ですが。)
冬の姿の草千里
阿蘇山クライムの最後の方はちょっとキツめ(7〜8%)の坂が続きました。
そいつを登り切ると、第一ゴールの草千里!
草千里の野焼きは3月のどこかの日曜でやるみたいです。
今日はまだ冬の姿の草千里でした。
野焼き見たかった〜!
宿のオーナーさんによると、ゴールデンウィークあたりが、野焼き後草が生えそろう時期で1番綺麗らしいです。
その時期にも来てみたい!
日本とは思えない、異次元の砂千里
草千里の次は、砂千里です。
草千里〜砂千里はほぼ下りです。
砂千里へ続く有料道路は、チャリも通れます!が、今回はトレッキングシューズに履き替え、徒歩でのぼります。
チャリは駐車場の端にとめさせていただいて。
有料道路の部分は、行きが上りです。
1kmちょっとなので、すぐです。
有料道路で登っても、砂千里まではそこそこ歩きます。
途中では火口の跡が見られたり!
もう道中の時点でわくわくぞわぞわ。
そしてこれが砂千里!
太陽の位置的に陰ですが、その壮大さに圧倒されます。
阿蘇がいかに偉大な山であるかを肌で感じられました。
荒涼とした絶景は、地球の息吹を感じさせます。
めざせ中岳
砂千里から、中岳を目指してみます。
ただ登山経験はほとんどないし1人なので、無理しない程度に、「中岳に近づけたらなあ」ぐらいの感じで歩みを進めます。
こんな感じで、岩や石がごろごろしてるところをよいしょよいしょと少しずつ進みます。
チャリではただそこにある道を進めばいいし、わからなけりゃスマホでマップを見たらいいだけですが、登山はなんせ道がどこなのか分からん!
矢印をあちらこちらに描いてくださってますが、「え、ここを行くの!?」みたいなとこが多くて、登山もっと勉強・経験しなきゃな…と感じました。
大山は中学か高校のときに登ったことがありましたが、阿蘇山はレベチでした!
でも…楽しい!
チャリだけでは見られない絶景の連続。
登山、いいなぁ…。
結局、迷子になるのが怖くて中岳の頂上には行けずじまいでしたが、またしっかり登山習得してリベンジしに来ます。
中岳目指して登ってる時、向かいから降りてくる人が。
なんとなんと、飯田高原でお会いした方でした!
こんなとこで再会するなんて…!
その方は、登山をしに歩きで来ていらっしゃる方だったので、元いたところまでリードしてくださりました。
写真も撮ってくださりました!
嬉しかったー!!
ご褒美ダウンヒル
その方とは阿蘇山上広場で双方の旅の安全を祈ってお別れ。
草千里まで、下った分をちょっと登ったあとは、ひたすらダウンヒル!
阿蘇側の大パノラマを見ながら、お天道様のもとワインディングロードをびゅーんと。
びしょ濡れやまなみハイウェイの苦行が報われました。
ご当地グルメ満載のよくばりごはん
下りきると、正面に阿蘇駅があります。
黒いカラーが活火山である阿蘇山に合っていて、いい雰囲気。
そのすぐ横に、道の駅阿蘇があります。
時間に余裕があったので寄ってみると…
弁当が半額ではありませんか!
今日の晩めしに即採用。
宿に持ち帰り、レンチンでいただきました!
あかうし丼と、あかうしメンチカツ!肉だー!
さらにさらに…
スーパーみやはらで…
2割引の馬刺し、ば、さ、し!
ご当地グルメに舌鼓を打つ大満足の晩めしでした。
本日の走行記録
距離は短いですが、しっかり登って走りごたえがありました。
今日は天気が良く、阿蘇アタックに最高な1日でした。
それでは今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。
7日目へ続く…。